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WBA世界挑戦者決定戦に挑む平岡アンディ 「キャリア最高の試合になる」…9・3井上尚弥の世界戦アンダーカードスポーツ報知
父のジャスティス・コジョ・トレーナー(左)とともに気合を入れる平岡アンディ(カメラ・谷口隆俊)

◆プロボクシング ▽WBA、WBアンディキャリアなる9・ンダーカードWBC、A世の試上尚世界IBF、界挑決定3井WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)王座統一戦12回戦 統一王者・井上尚弥―WBO同級2位TJ・ドヘニー▽WBO世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・武居由樹―同級1位・比嘉大吾▽WBA世界スーパーライト級(63・5キロ以下)挑戦者決定戦12回戦 暫定王者イスマエル・バロッソ―同級6位・平岡アンディ(9月3日、戦者戦に最高戦ア東京・有明アリーナ)

 元日本&WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者・平岡アンディ(大橋)が29日までにスポーツ報知の取材に応じ、挑むWBA世界同級暫定王者イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)とのWBA世界同級挑戦者決定戦へ意欲を示した。平岡消費 カロリー の 高い スポーツ

 「メチャメチャ、合にテンションが上がっている。弥の自分が評価される試合だと思うし 、WBアンディキャリアなる9・ンダーカード自分のキャリアの中でも最高の試合となる。A世の試上尚世界準世界戦みたい感じで、界挑決定3井すごい気合 、戦者戦に最高戦ア入っています」と平岡。挑むセバスチャン・ディアス(メキシコ)に5回TKO勝ちした昨年12月以来の試合となるが「ここまで結構 、平岡アクティブに動いていたので 、合にスポーツ 団体 競技この間は充実していた。あっという間だった」という。

 3月~4月までの約1か月、ガーナ系米国人の父ジャスティス・コジョ・トレーナーとともに渡英。ロンドンで45ラウンドほどスパーリングを重ねた。「ロンドンでは、いい練習ができました。向こうは階級の大きい選手はたくさんいるし 、スパーリング相手にも困らなかった」

 バロッソは現WBA世界同級暫定王者(日本ボクシングコミッションは非公認)。ライト級でもWBA暫定王者となった経験があり  、25勝のうち 、KO勝ちは23という強打者だ 。「映像は見ましたが 、やっぱり油断ができない相手。不気味な距離で、不気味なところからパンチが出てくるような選手だと思う」と警戒するが、「いろんな意味で楽しみにしています」とニヤリ。「警戒するパンチは左のストレートとかショートフック。相手をよく見て動ければ 、自分が勝てると思っています。無理に倒しに行くのではなく 、流れの中で倒せれば」と自信を見せた。

 2013年12月にプロデビュー。17年11月 、プロ11連勝でスーパーライト級の日本ユース初代王者になると、19年12月には米国ラスベガスでデビュー 。“聖地”では20年11月にも試合を行い、連続KO勝ちを収めた 。21年10月には佐々木尽(八王子中屋)に11回TKO勝ちして日本&WBOアジアパシフィック同級統一王者となった。日本王座は2度、WBOアジアP王座は4度防衛に成功した 。

 今回のメインイベントは、スーパーバンタム級の世界4団体統一王者・井上尚弥(大橋)がTJ・ドヘニー(アイルランド)の挑戦を受ける統一戦。平岡は3戦続けて尚弥の世界戦アンダーカードに組み込まれた 。階級こそ違えど、平岡にとって尚弥は大きな存在だ 。

 「尚弥さんの練習姿勢とか、シャドーボクシングひとつひとつの丁寧さとか、そういうところを見て学んだりしています」と平岡。「この試合はしっかり勝って次に進みます。自分のボクシングができれば 、勝ちます」と力を込めた。

 戦績は28歳の平岡が23戦全勝(18KO)、41歳のバロッソが25勝(23KO)4敗2分け 、31歳の尚弥が27戦全勝(24KO)、37歳のドヘニーが26勝(20KO)4敗 。

 試合はNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」でライブ配信される  。

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